今、地球環境は危機的状況に瀕しています。環境汚染物質の投棄増大、二酸化炭素排出過多による地球温暖化等によって様々な地球環境の変化が起こりつつあり、重大かつ深刻な影響が出始めています。また人口の爆発的な増大や経済発展に伴う新たな消費エリアの拡大は、今後も継続的に地球環境を劣化させてゆく可能性を示唆しています。特に地球温暖化問題は深刻で、急激な気候の変化をもたらし人類を含めた生態系を脅かす重要な要因となっています。当社では、1998年からリサイクル性のきわめて高いアルミニウム素材による量産型PCケースの製造、そして2001年以降、業界に先駆けて環境汚染物質である6価クロムを排除したクロムフリー鋼板の採用を開始するとともに、2002年から樹脂製パーツの使用を極力抑えたフルアルミケース化、フルメタルケース化にいちはやく取り組んできました。2006年には、環境汚染物質の徹底的な制限基準であるRoHS指令に基づき、対応化を実現しました。
地球環境をこれ以上劣化させないためには、たとえ生産規模が小さくても、私達の微力を集積して行かなければなりません。WiNDyは、創業以来継続して、少しずつでも常に地球環境を意識した製品開発を行ってきました。それは、WiNDyケースの素材や構造だけでなく、WiNDyに関係するすべての場面で地道に実践されてきたことなのです。そして2007年、圧倒的に環境に優しい塗装として新たにパウダーコーティングの採用に踏み切りました。さらに、過剰生産を抑え受注から供給までのタイムリーな生産システムを採用することで、余剰生産行為を抑制して行きます。必要なとき、必要なだけ生産することが、もっとも二酸化炭素排出量を抑制可能な有効手段と考えるからです。
2007年後半から、あらゆる面でWiNDyは成長の第二幕を迎えます。しかし、それは同時に地球に優しい存在として成立しなければ意味が無いと考えています。そこで、現在の当社の取り組みをご紹介するとともに、ここに「地球に優しい製品宣言」を行います。たとえ僅かでも、地球環境に寄与する製品であることが、私達の将来にとって重要な意味を持つと思うからです。
