前面から吸気して背面に排気するというスタンダードベンチレーションはPCケース永遠のスタンダードであろう。しかし、いままでどれ一つとしてこの課題をパーフェクトに克服したモデルは存在してはいないのだ。なぜならPCの進化と共に急激に変化するベンチレーションの条件を満たすこと、そして同時にノイズを押さえ込むサイレント対策を施して行くことが常に相反するファクターとしてせめぎ合い、さらには両者が急激な性能の進化を同時に要求されるためである。いや、それだけではない。デザイン、構造、ユーティリティ、商品性等々、同等に進化すべきファクターが多数存在することも決して無視することは出来ないのだ。
WiNDyの永遠の課題は、まさにこのPCケースパーフェクトソリューションを追求することにある。常に最良のベンチレーションシステムを追い求め、試し、作る。2007年当時、私たちはPCケース作り29年目、自作用アルミPCケース作り10年目、フルアルミPCケース作り6年目へ突入していた。日本のパソコン黎明期と共にスタートしたPCケース作りの日本最古にして最長の技術と経験がもたらすもの。世界のPCケース作りをリードする評価と実績が作り上げるもの。WiNDyケースメイキングとは、常にその位置での壮絶なチャレンジを意味する。
2007年7月、遂に革命が起こる。
2005年、R-I/E SYSTEMで新しいPCケースベンチレーションの姿を発表したと同様に、いやそれ以上にスタンダードベンチレーションに対する強烈な理想を形にするVAIDASをALTIUM VR2000と共に発表。そしてそれは、前面吸気−背面排気というスタンダードベンチレーションに革命をもたらした。
まさに、この瞬間、PCケースは変わったのだ。
あれから1年・・2008年7月、WiNDyは新たな領域へ挑む。それはPCケースに劇的なポテンシャルアップをもたらすハイゲージボディとVAIDASの融合。ALTIUM VR2000GMBは、タワー型自作用PCケースのスタンダードベンチレーションにおいて、WiNDyの総力を結集してパーフェクトに挑むATXタワーケース。新スタンダードベンチレーションVAIDASの提唱とフルアルミデザインの限界のない調和を求め作り上げた、理想に最も近いスタンダードベンチレーションPCケースであることをここに宣言する。