CPUやグラフィクスプロセッサの進化とともに、最先端のマシンメイクはますます高度になる。電源の大容量化、シリアルATA ハードディスクプラッタの高密度化とそれに伴う大容量化、メモリー高速化等数え上げればきりがないほどあらゆる構成パーツの性能もまた大きく動き始めている。その最先端領域で、最高の性能を存分に発揮させるために、自作用ケースは非常に重要な役割を果たさねばならないのだ
2004年秋の発売から僅か11ヶ月、ALTIUM Xの機能・性能を冷静に分析し最先端に対応し続けるための性能を新たに搭載するために、最先端で進化し続けるために、同機種の終了を決断した。しかし同時にその決断は、ユーザーの皆様に長期間に渡ってご愛用いただくためのケースポテンシャルの増強が必要であるという決断であった。
これからの進化を予測し、ケースポテンシャルを高めるとうことはけっしてイージーな作業ではない。それどころか従来の自作用ケースに対する価値観を再考し、新たなコンセプトを描き出さねばこの高速進化に対応することは出来ない。ケースがあって最新のパーツを搭載したときに、そのポテンシャル不足に悩むといった事態を回避し、WiNDyが主張する「常に進化し続けるケース」、「最新のWiNDyが最良のWiNDy」というコンセプトを堂々と体現しうるケースを作らねばならない・・・。時代は決して立ち止まることはないのだ。
メーカーが仕様を提案しユーザーがチョイスするという観念を打破し、ユーザー自体が用途や自らのコンセプトに従い仕様を選べるケースへ。WiNDyの時代への提案は、常に過激であるかもしれない。フルアルミケースの基本性能を突き詰め、あらゆる場面であらゆるユーザーにとって必要不可欠なポテンシャルをもったALTIUM SUPER X REGULAR MODELの開発。そして新たなパーツの搭載や増設等必要に応じた仕様変更が可能な圧倒的なオプションパーツを用意することで、限りないポテンシャルを与えた。
もちろんWiNDyの蓄積された超精密金属加工技術とPC製作技術が十分に反映された国産フルアルミATXケースであることは言うまでもないし、デザインもまた然りである。しかし、その基本的なポテンシャルの高さとさらに圧倒的に機能・性能を引き上げる豊富なパーツ群で可能な真のポテンシャルと将来性、そしてONE and ONLYなオリジナリティは、まさに自作用ケースの夢であったのだ。