高性能化が急激に進むにつれて静音化への取組みは重要なものとなりました。
CPUクーラーやグラフィクスプロセッサの冷却用ファンノイズ、大容量電源のベンチレーションノイズ、そして強化されたケース内部冷却のベンチレーションノイズ等音源は急激に増化していますが、スタンダードケースにとって大切なのはスムーズなベンチレーションのための大口径低騒音ファンの搭載、シャシー構造の剛性強化による共振音の低下、そして可能な限りの防音対策です。
しかし自作用ケースとして忘れてはいけないのは静音化ポテンシャルの増大にあります。
ALTIUM FC500は、最高レベルの性能を、余裕をもって扱える冷却性の確保を前提とした静音化に取り組みました。
ケース冷却性能が用途や目的に合わせた圧倒的なオプションにより選択できるるいうことで将来性豊かな冷却性能を提供しつつ、静音マシン製作に対するレスオプションを、という考え方でスタンダードを支えます。
■ WiNDy SS120 ファンの標準搭載

38.8CFMという大風量を確保しながらも定格回転数1000rpm、18.7db(A)という圧倒的な静音性能を実現する最新ファンWiNDy SS120を吸気、及び排気ファン、そしてオリジナルの冷却機構AFASへ計3基搭載。
圧倒的な冷却性能と、最高の静音性能を同時に実現可能とするファンレイアウトです。

※吸気ファンには防塵フィルター付属
■ フロントマスクによる体感ノイズ低減

フロントマスクは、吸気口等の開口部を極力設定しない一体型構造とし、ユーザーにとってもっとも耳障りな音源となる前面からダイレクトに漏れるノイズを低減しています。
■ 共振抑制効果の高い大口径プラフット

ケースノイズを全体として見れば、ケース自体が発生するノイズは共振を引き起こすことでデスク等に伝達されます。
それを防止するのがプラフット。大口径のプラフットの採用でこの共振を抑え体感ノイズ低減効果をもたらします。
■ シャシー剛性を高め共振を抑制する固定式マザーボードベース

マザーボードベースは固定方式を採用。
これはますます大口径となり騒音増化傾向を示すCPUクーラーファンの動作ノイズを軽減するためのものです。
ファンの共振はマザーボードベース固定化によりシャシー全体へと伝わりやすくなりますが、シャシー剛性の強化による制振効果の増大によりノイズレベルの低周波数化に寄与し、体感ノイズ低減に貢献しています。
■ 高剛性、2ミリ板厚HDDホルダーで共振を防ぐ

HDDの共振を抑制する為に、2ミリ板厚の素材で構成された高剛性HDDホルダーを採用。
そしてフロントマスク同様熱伝導による冷却効果の低いHDDホルダー接合部の取り付け方法は、共振防止効果の高いジュラコンキャッチを採用。
HDDの共振をシャシー本体に伝えることを極力防止することで共振によるノイズを低減しています。
■ 吸気口からのノイズ漏洩防止機構

CPU/VGA/PCIボードダイレクト冷却用のレフトカバーに設定されたインテークホール部、及び背面に設定されたベンチレーションホール部では標準仕様としてシールドプレートを添付。
通常使用時のノイズ漏洩対策及びダスト進入防止対策としています。
※ 本製品の仕様は予告なく変更することがございます。