
ALCADIA ZR3000のフルアルミシャシーは、WiNDy独創のR-I/E SYSTEMの採用により二重構造化、内郭構造の採用により過重を受けるシャシーの基本構造を完全にモノコック化、一般のスティールケースを圧倒的に凌駕するケース剛性を獲得しています。
また各構造材の接合方法や、振動伝達、放熱等の解析、さらにはケース内部のスムーズなエアフローの実現と計算されたスワール発生による熱たまりの除去等、長年に渡るWiNDyシャシー設計のノウハウが余すところなく発揮されています。
さらに、フロントマスク、サイレンサーなどの機能・外観パーツを基本シャシー同様にシートメタル素材から構造体化するという非常に手間隙をかけた複雑な工程を採用、圧倒的な存在感とオリジナリティ、そしてクラフトという表現にふさわしいクオリティを獲得しています。
2005年、PCケースのベンチレーションにおいて、従来にないまったく革新的な発想を導入したR-I/E システム(特許出願中)は誕生しました。ケース冷却ソリューションと静音ソリューションの両立のために考案されたこの革新的な技術は、ALCADIAシリーズの象徴となると共に、進化のプロセスにおいて総合的なケースベンチレーションシステムを追及した、AFAS(Air-Flow Accelerate System)、NRS(Noise Reduction System)を産み、WiNDy独創のベンチレーションシステムを体系付けています。ALCADIA ZR シリーズでは、より高効率なベンチレーション構造を追及すると共に、組立作業時のイージーハンドリングの実現とデザインのシャープ化実現のために、カバーの二重構造化を中心とする根本的なコンストラクションの刷新に挑みました。
後方側面インテークホールから導入されたフレッシュエアが、ノイズリダクションシステム搭載の二重構造カバーを通過し、シャシー前面から内部導入、AFASにより加速され背面排気ファン及び電源吸排気ファンより排出されるこのベンチレーションは、強力なケースファン搭載時にはもちろんのこと、標準の低ノイズファン搭載時においても最高水準の冷却性能を発揮すると共に、静音性能は一段と向上いたしました。これが新R-I/E SYSTEMです
吸気ファンにより吸気されたフレッシュエアはHDDにダイレクトに送風されます。
HDD搭載クリアランスを通過したエアフローは、AFAS(Air-Flow Accelerate System)により強力に(HDDホルダーから)吸気され、加速されてケース内部アーキテクチャを冷却します。
このWiNDy独創のベンチレーションシステムがAFASですが、ALCADIA ZR3000では、ルーズピッチタイプのHDDホルダーのカバーエリアを極小化するとともに、WiNDy SS120ファンの搭載位置をオフセット、
HDD間エアフローの抵抗を従来の約1/2程度に減じることでAFASのエアフローはさらに加速され、従来にない圧倒的なケース内部エアフローを実現しました。
両サイドカバー後方に設定されたインテークホールから導入されたフレッシュエアは、二重構造を織り成すカバーインナーを通じてフロントマスクインナーへ。そして前面吸気ファンによってケース内部へと導入されるR-I/E SYSTEMの基本は変わりません。しかし、ALCADIA ZRシリーズでは、フロントシャシーのインテークホール拡大、サイドカバーインテークホールの位置変更等により、吸気抵抗の低減対策を細部に渡って施したニュータイプ。ディテールに至るまで、僅かな効果でも決して見逃すことのない努力が、また一歩確実に前進しました。
新R-I/E SYSTEMでの吸気の要であるエアインテークホールは、吸気効率最優先。様々な実験・実証結果からALCADIA ZRシリーズにおいて最良の形状を模索、開口面積、開口位置ともにベストの選択を設定しました。
PCの設置状態によりスペシャルサイレンサー(排気ダクト)から外部に放出される排気が、吸気に混入することを防止し、常にフレッシュな状態で吸気を実現するために、スペシャルサイレンサーをケース底部にまで延長、吸排気を仕切り確実なフレッシュエアの導入を可能にしています。
HDD(8基)搭載時のHDD間のクリアランスは6mmを確保、ホルダーサイドに設定されたエア拡散用ホールとともに、大風量フレッシュエアを効率よくスルー。
流速の低下が極めて少なくHDDから発生する熱に対し熱境界を極めて良好な値にキープし、最高の冷却性能をもたらします。
HDD(8基)搭載時のHDD間クリアランスは6mmを確保していますが、ホルダーサイドに設定されたエアフロー拡散ホールによってエアフロー圧力の上昇を回避し流速の低下を防止します。また、横方向へエアフローを拡散することにより、エアフロー断面積を拡大しケース内部に発生する熱溜りを効率よく除去する効果を生んでいます。
前面吸気ファンには標準仕様として大口径静音ファンWiNDy SS120を搭載。ノイズレベル18.7db(A)、風量38.8CFMを誇る耐久性に優れたファンで、静音性に優れた効率的な吸気を実現します。また、標準添付の防塵フィルタは、帯電したダストの進入を防ぎ放電による電子パーツへの障害を未然に防止します。
十分にケース内を冷却したエアフローは、背面に搭載された排気ファンにより強力にケース外部に排出されます。また搭載電源の吸排気システムもこれに寄与しますが、ALCADIA ZR シリーズでは圧倒的な吸入機能によりケース内の正圧状態が確保されるため、非常に効率の良い排気効果が発揮されます。搭載電源に供給されるエアフローの温度も非常に良好な値が確保されることは言うまでもなく、大容量電源を安心して搭載いただけます。排出されたエアは消音効果の非常に高い専用スペシャルサイレンサーにより下方へ独立して排出される、排気干渉の非常に少ない機構です。
WiNDy SS(SUPER SILENT)FANシリーズは、Core 2 Duoの登場により変化したアーキテクチャ情勢に対応するため、さらに静音性能を高め風量との絶妙なバランスを突き詰めた、WiNDy 最新の完全オリジナル仕様静音ケースファンです。ALCADIA ZR3000搭載の排気FANには大口径120ミリタイプ(SS120)、92ミリタイプ(SS92)を採用。CFM26.1の大風量ながらも、22.9dB(A)という圧倒的な静音性能を実現した、新世代ケースファンです。
ALCADIA ZRシリーズ搭載の新タイプ・スペシャルサイレンサーの内側遮蔽プレートには、従来の高温の排気による劣化の恐れのあるウレタンプレートに変わり、新たにエギゾーストホールを新設。排気ファンの排気抵抗を低下し、効率的な排気に寄与すると共に、ノイズ拡散効果を発揮します。
内部エアフローと排気の循環を利用し間隔の少ないVGA/PCIカード周辺の熱溜りを拡散し排出効果を高めるために、専用排気口を設定、部分的に発生する吸排気循環を利用します。 VGA/PCIカードを使用しない場合などにはPCI-VENTILATIONシステムを取り外して使用頂けます。
※通常時この排気口はPCI-VENTILATIONシステムが搭載されております。
高性能だからノイジーで良いはずはありませんが、たとえ平均的な静音性能であっても、現代において役不足は否めません。いいかえれば「高性能であるが故に可能な限りの静音性能を発揮する」ことが必須条件であるはず。ユーザーがさまざまな個別対策を施す前に、まずは最高水準のポテンシャルを発揮することこそがメーカーの使命。WiNDyの静音化技術は、ALCADIA ZR シリーズにおいて、この拘りのために如何なく発揮されています。
無数のパイル植毛により圧倒的な吸音面積を確保し、PC内部で発生するノイズを効果的に吸音するNRSは、PCのユーザビリティ向上に欠かすことの出来ない静音化に大きく貢献します。また、静電効果により導入したエアの微細チャージドダスト(帯電塵)を引きつけ、ケース内部エアフローをろ過する効果も確認されています。
内郭で最大の開口部となる5.25インチベイには、ノイズ防止効果、エアフロー逆流遮断効果の高い5.25インチベイインナー(密閉)カバーを設定、R-I/E SYSTEMの二重構造化を徹底します。これによりドライブ搭載時と未搭載時の性能差を解消し、高度な静音性能の確保に大きく貢献します。
R-I/E SYSTEMでのフロントマスクの役割は非常に重要となります。スムーズな吸気経路を確保するとともに、気密性の高い密閉構造を形成するコアパーツとなります。気密性を高めることは防音対策の重要な課題ですが、さらにWiNDyでは、共振によるノイズ発生を防止し、さらにはマスク自体の振動によるノイズ伝達を徹底防止するために、あらゆるパターンを検証、重量をコントロールし、徹底対策を施しています。
ケース全体のシャシー構造に着目すれば、シャシー剛性があがればあがるほどに防音性能も強化されます。R-I/E SYSTEMは冷却性能と静音性能の高次元での融合技術ですが、カバーの二重構造化により、カバー組立時のシャシー剛性は従来ALCADIAシリーズと同等の効果を発揮します。その結果、シャシーから発生するビビリ音等の共振ノイズ防止はもとより、振動吸収性の向上によるノイズカット効果を実現しています。
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38.8CFMという大風量を確保しながらも定格回転数1000rpm、18.7db(A)という圧倒的な静音性能を実現する最新ファンWiNDy SS120を吸気、及び排気ファン、そしてオリジナルの冷却機構AFASへ搭載。圧倒的な冷却性能と、最高の静音性能を同時に実現可能とするファンレイアウトです。

※吸気ファンには防塵フィルター付属
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マザーボードベースは固定方式を採用。
これはますます大口径となり騒音増化傾向を示すCPUクーラーファンの動作ノイズを軽減するためのものです。
ファンの共振はマザーボードベース固定化によりシャシー全体へと伝わりやすくなりますが、シャシー剛性の強化による制振効果の増大によりノイズレベルの低周波数化に寄与し、体感ノイズ低減に貢献しています。
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フロントマスク同様熱伝導による冷却効果の低いHDDホルダー接合部の取り付け方法は、共振防止効果の高いジュラコンキャッチを採用。
HDDの共振がシャシーへ伝播するのを極力防止することで共振によるノイズを低減しています。
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ケースノイズを全体として見れば、ケース自体が発生するノイズは共振を引き起こすことでデスク等に伝達されます。
それを防止するのがプラフット。大口径のプラフットの採用でこの共振を抑え体感ノイズ低減効果をもたらします。

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内郭及び外郭のカバーの取り付け部、そしてフロントマスクには防振性にも非常に効果的なラバーパッキンを設定、二重構造密閉性を高め導入エアのスムーズな経路を確保するとともに、シャシーに伝わる共振音を徹底防止することで、静音化効果は飛躍的に向上します。細部に渡るファクトリーチューンの積み重ねはR-I/E SYSTEMの効率的な運用に欠かせない要素です。

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ALCADIA ZR3000に標準で搭載される全ての吸排気ファンには、振動ノイズをシャシーに伝達することを防止するために、共振防止用ラバーパッキンを採用、ケースファン共振によるノイズ発生を極力押さえ込みます。
※アクセルレートファンはフリーポジショニング採用のためラバーパッキンは付属しません。
背面からのノイズ漏音もまた重要な静音化対策であることは言うまでもありません。しかし、排気効率を悪化させることなく背面漏音を低下させることは、簡単ではありません。WiNDyでは、初代ALCADIAではじめて、背面漏音防止用スペシャルサイレンサーを商品化しましたが、以来数度に渡る改良の結果、遮音プレートの設定により排気全エリアをカバー、そして従来よりも格段に排気効率を向上させた新タイプを開発、ALCADIA ZR3000に搭載しています。
これからの自作用PCケースの総合ソリューションとしてWiNDyが提唱する新理論。安定した動作や耐久性のために必須な冷却性能、強力なベンチレーション性能を備えながらも高レベルの静音性を確保すること、そして長時間の連続稼動や数年間の使用に耐えうるための必須条件としての微細帯電ダストの除去効果を高レベルで満たす総合ソリューションで、WiNDyでは長年に渡るケースストラクチャ構築技術を基本に、最新のR-I/E System、AFAS、NRSを組み合わせることで、理想的なケースソリューションを実現します。
無数のパイル植毛により圧倒的な吸音面積を確保し、PC内部で発生するノイズを効果的に吸音するNRSは、PCのユーザビリティ向上に欠かすことの出来ない静音化に大きく貢献します。また、静電効果により導入したエアの微細チャージドダスト(帯電塵)を引きつけ、ケース内部エアフローをろ過する効果も確認されています。
特殊専用フィルタを専用ブラケットでマウントする防塵フィルタは、帯電したダストの進入を防止。
電子パーツを静電気から守る役割を果たすとともに、イージーな着脱構造でイージーメンテナンスが可能。
水洗い、乾燥後何度でも再利用が可能です。
圧倒的な記憶容量確保のために大容量HDDの多数搭載機能を重視したALCADIAシリーズ。それは現代必須のマルチメディア対応能力といえます。
しかしHDDの大容量化も同時に進行している現在、多様なマシンバリエーション能力への要求も決して軽視するわけにはいきません。
ALCADIA ZR3000はメディア対応PCとしての資質を損なうことなくHDD10基(フロント8基、リア2基)、5.25インチオープンベイ4基という拡張性を選択、自作汎用性を重視した拡張性を備えています。しかしHDD冷却や搭載方法に対するコンセプトは他社製品とは大きく異なります。
まずは新しいWiNDyケースのトレンドというべき横方向搭載型着脱式HDDホルダーの採用。これはHDDの搭載数が増すにつれて複雑化する接続コネクタ数やケーブル配線をイージーに整理できるというユーザビリティのために、そして接続不良等によるイージーミス防止のために、さらにはスムーズなケース内部エアフローの確保のために非常に重要です。またHDD冷却性能の圧倒的な強化を目的とし、吸気ファンによるダイレクト冷却性能とAFAS(Air-Flow Accelerate SYSTEM)による強力な吸気性能を組み合わせた最強のHDD冷却システムを実現しています。また、最大8基の搭載スパンを確保するという意味こそが非常に重要であることも同時に主張しなくてはなりません。仮にこのHDDホルダーに4基のHDDを搭載する場合、4基分の搭載スパンが残り、PCの仕様や用途に応じたケース内部エアフローチューニングが可能になるという事実。 HDD大容量化が進む現在では決して見逃せないチューニング領域なのです。
WiNDy オリジナル アルミ製ベイリーフ(BAY LEAF AL)を1基、標準搭載しています。本体同様のアルマイトフィニッシュパネルを採用したアルミ製ベイリーフなら、マスクとの色差が非常に少なく、違和感のないカラー/デザインコーディネートがお楽しみいただけます。
前面下部に設定された5.25インチオープンベイは、R-I/E機構の基本性能を妨げることなく、光学系ドライブや各種3.5インチベイ仕様機器の搭載が可能となります。(3.5インチ機器搭載時には専用のホルダー及びベイカバーを用いて搭載します。)
マルチカードリーダーやFDD等3.5インチ機器の必要に応じた搭載のために、WiNDyオリジナル3.5インチ機器搭載用ベイホルダー×1標準添付、5.25インチオープンベイを効率よく使用することにより、使いやすい任意の5.25インチベイの位置に3.5インチオープンベイを設定可能です。また視覚的にもALCADIA ZR3000のデザインを損なわないマシンメイクがお楽しみいただけます。
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