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いまや国内DOS/V業界のみならず、世界が注視するWiNDyのデザインコンセプト。最新作はATXタワーのダイナミズムを大胆に表現する。
ATXタワーケースのデザインの構成要素から専用のフロントマスクをなくしてしまうという大胆極まりない発想。
まさに装甲という表現がピタリと当てはまる2ミリ厚のサイドカバーがフロント側に回り込むというデザインは、見るものを圧倒するほどのインパクトを持つ。
しかし、視覚的な効果だけではない。
実際にサイドカバーをはずすという行為だけで組立や増設、換装、各種調整作業が可能になるというユーティリティも併せ持つ。
そして、違和感のないジャストマッチングなツートーンカラーコーディネートという新しいカラーリングコンセプトをも提案してしまうのだ。
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ひとたびケース内部にとりこまれれば、ケーブル類や各種搭載機器等によりさまざまな条件と遭遇するエアフロー。
HDDダイレクト冷却後のエアフローの生成が排気ファンの吸引力にのみ頼るものであるとすればケース内部はまさに温室と化すであろう。
CPUへのダイレクト冷却の必要性を語る前に、グラフィクスエンジンの冷却を語る前に、ケース内部エアフローを加速することこそが、もっとも効果的な空冷手法であることは疑いの余地はない。
HDDをダイレクト冷却することはもちろん、HDDホルダー背後に搭載されたケースエアフローアクセルレーターファンにより、圧倒的なHDD冷却性を確保しながらも、強力なケース内部エアフロー加速を実現する。
この機構により内部条件に左右されない新しいケース内部エアフローが実現するのである。
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カバーというより「装甲」という表現がぴたりと当てはまる圧倒的な無開口カバ−は強力なケースコンストラクションの一部分をなし組立時の圧倒的な剛性を実現するとともに、内部ノイズの抑制効果(遮音効果および共振音の低音化効果)をもたらすだけでなく、フロントマスクデザイン造形の一部を構成するという機能も併せ持つ。
この左右の装甲カバーを外すだけできわめてイージーな組立、増設、換装等の作業が行えるという発想も見逃せない。
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従来の取り付け方向とは90度変換した横型HDD搭載方式を採用。
これには大きな理由が存在する。HDDの多数搭載が主流となった現在では、HDDをまずホルダーに搭載し、SATAコネクタや電源コネクタを接続してからケースにホルダーを装着するという手順が一般的であるが、その場合HDDホルダーをマウントするプロセスは非常にケーブルが乱雑化する。
その影響によりコネクタのはずれや不確実な結合状態が発生しやすく、自作のリスクとなっている。また装着後ケーブル類の整理等はケーブルにテンションがかかることなり、これもコネクタ外れの一因となりえるのである。
そこで、HDDを横型に搭載し、イージーな結線チャックをはじめ、目視しながらの作業は、自作時に起こるケアレスミスの事前防止効果が大といえる。
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