リセット機能およびスイッチの廃止について

March
29
2010

このたび弊社では、弊社製品に付属する「リセット機能およびスイッチ」に関しまして、かねてより協議を重ねて参りました結果、「廃止」することに決定いたしましたのでお知らせいたします。弊社PCケースには「電気的強制終了、再起動」を行うためのリセットスイッチが標準装備となっていますが、以下の内容により「製品前面標準搭載」の役割は終了したと判断いたしました。

1) コンピュータの電気的強制終了が必要な場合、キー操作にて CTRL + ALT + DEL による再起動または同操作による「タスクマネージャ」の立ち上げによる「シャットダウン」をより安全な方法として推奨できること。

2) キーボードまたはマウスに反応しない場合でも、電源の(5秒以上の)長押により電気的強制終了が可能であること。

3) 電源スイッチの近接位置または前面パネルにリセットスイッチを設置することにより使用頻度が高くなり、データ喪失等のリスクを高めていること。

4) 電気的強制終了の影響がハードウエアの故障に及ぶ可能性があること。

5) リセットスイッチによる電気的強制終了は、再起動までのインターバルが短いために冷却作用が期待できないこと。

6) HDD、Fan等回転体では、頻繁なリセットスイッチの利用による物理的な影響を無視できないこと。

7) 電源、マザーボード等は再起動時に多大な電気的負荷を必要とするために、リセットスイッチの頻繁な使用は避けるべきであると判断できること。

8) リセットスイッチの使用により損なわれたデータ等につきまして、弊社では保障できないこと。

9) リセットスイッチが原因とする各種クレーム等につきまして、原因究明等が非常に困難であるために、法的見地より搭載停止とせざるを得ないこと。

国内向け通常販売モデルの「リセット機能の搭載停止」は2010年4月出荷分より、また海外販売向けモデルでは初回出荷品からリセット機能を搭載しない予定です。また、マスクデザイン維持の観点から順次モデルチェンジによるデザイン変更が行われるまで、現デザインの変更は(一部のモデルを除いては)いたしませんのでご了承いただきますようお願い申し上げます。

2010年3月29日

星野アイエヌジー株式会社

Posted by 立川 | この記事のURL |